目の下のしわを取りたい

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若々しい目元を取り戻すことができるヒアルロン酸の注射

多くの女性は何歳になっても若々しく、綺麗でいたいと願っています。見た目の印象を決める要素が大きいのが目なら、年齢が出やすいのも目元や目の周辺。

年齢を重ねるとともに気になるのが、目の周りの老化ですよね?

目の周りの皮膚はとても薄くデリケートな部分でありながら、第一印象の中でも一番影響する場所。

若返り治療への憧れがあっても「何をしたら良いのか?」、「手術まではしたくないし」、「家族や会社にもバレないように、こっそりやりたい」とあれこれ悩んでいるうちに症状が進んでしまうのも事実です。

ヒアルロン酸が配合されている化粧水や美容クリーム・サプリメントなどもありますが、皮膚表面の角質層を潤してくれるので水分の蒸散を防ぎ、乾燥による小ジワに対しては有効。

でも、皮膚の奥深く真皮層で起こっている症状に対して改善することは難しいというのが正直なところです。

その理由はヒアルロン酸そのものが高分子なので、本来私たちの皮膚内部にある真皮層までは届かないからです。(ナノレベル:10億分の1の水準まで小さくしたヒアルロン酸なら、肌から吸収することも可能)

サプリメントも同様で分子量が大きいため、そのままでは体内で分解されてしまい吸収されにくいという特徴が。

そこで選ばれているのが、手軽なヒアルロン酸注射です。

ヒアルロン酸を注入することで、しわの溝を目立たなくさせることができます。

もし身近な人に気づかれることなく、自然な形での若返りが可能だとしたら、試してみたいと思いませんか?

このページでは目の下のシワ伸ばしに選ばれている、ヒアルロン酸注射の実態についてまとめています。

コラーゲンとは何が違うの?ヒアルロン酸の役割は何?

ヒアルロン酸というと、コラーゲンと並んで「お肌に良い成分」というイメージがありますよね?

でもヒアルロン酸の成分や役割については、よく知らない人が多いのではないでしょうか?

コラーゲンはたんぱく質の1種ですがヒアルロン酸は、もともと私たちの身体の中にあるムコ多糖類(ネバネバしたジェル状の物質)という成分の1つ。

ヒアルロン酸は特に水分を保持する能力(保水力)に優れていて、非常にたくさんの水を蓄えることができます。その保水力はヒアルロン酸自身の重量の約6、000倍。(たった1gで水6リットル)というから驚きの数字ですね。

でも残念ながらヒアルロン酸は加齢とともに減少してしまいます。ヒアルロン酸は赤ちゃんの時がもっとも多く、20歳代まではそれほど影響がなく、30歳代から急に減り始めるのです。

40歳代では赤ちゃんの頃と比べると半分の50%まで減少し、60歳代になるとヒアルロン酸の量は25%まで減少してしまいます。

年齢を重ねることでヒアルロン酸が減少して保水量が低下すると、肌のハリや弾力が低下してシワやたるみが目だってしまうのは、このため。

肌における真皮はコラーゲンと弾力線維のエラスチン、および保水機能をもっているムコ多糖類から構成されています。

肌を建物だと考えると、コラーゲンは建物を支える柱や梁(はり:垂直材の柱の上に水平に置いて、上からの荷重を支える部材)などの骨組みのようなもの。ヒアルロン酸は、その骨組みの中に流し込まれるセメントのような補充剤といえます。

ヒアルロン酸は細胞と細胞の間に多く存在していて、水分の保水力保持やクッションのような役割をして細胞を守っているのです。

ヒアルロン酸注射で若返り!押さえておきたいポイントは?

ヒアルロン酸注射(注入)とは?

ヒアルロン酸注射(注入)は、もともと体内に存在していながら加齢などが原因で失われたヒアルロン酸を補充してあげられるのが特徴。前述したとおり、ヒアルロン酸はネバネバしたジェル状の物質です。

この粘性を利用して深いシワを埋めたり、溝を盛り上げたりするためにヒアルロン酸を皮膚に注射して、内側から隆起させてシワを目立ちにくくすることが可能。

ふっくらとした顔立ちにして見た目の若返り効果や、ハリや弾力のある素肌を取り戻すことを狙います。簡単・安全で、とても効果的なプチ整形といえる治療です。

ヒアルロン酸注射(注入)は、どんな診療科で受けられるの?

美容医療は様々な医薬品や医療器具を使って、素肌や容姿をよりよい状態にする医療行為。

形成外科分野の治療が中心になる美容整形・美容外科・皮膚科分野の美容皮膚科・内科分野の美容内科で施術を受けることができます。

基本的には病気ではないので健康保険の対象とならず、自由診療になります。

どのように施術するの?

まず、医師や病院スタッフのカウンセラーとカウンセリングするところから始まり、シワやくぼみの状態を確認後、最適な注入薬剤を選択します。

施術前のカウンセリングで施術に対して不安がなくなるように、疑問に感じたことは何でも聞いてみましょう。

自分の希望があればそれを伝え万が一、思い通りの仕上がり(結果)にならなかった時には、修正の施術を受けることが可能かということも確認しておくことが大切。

施術前に、麻酔クリームを塗布します。ヒアルロン酸注射(注入)で一番大切なことは、仕上がりのゴールから逆算をして注射(注入)をする場所を決め、各部位に注入していきます。(治療時間は5分~10分程度)

極細の専用針で丁寧に注射(注入)するので針を刺した痕は、ほとんど分かりません。多くの人が我慢できる程度の痛みです。

治療後の腫れはほとんどないので、翌日の仕事への支障はありません。ヒアルロン酸注射の副作用の1つに、内出血があります。

これは注射をする時に、注射針が皮膚の中にある毛細血管を傷つけてしまうために起こるもの。

ヒアルロン酸注射は、ごく少量ずつヒアルロン酸を注入していくのですが、注入する量が多くなってしまう治療の場合は針を刺す回数が多くなってしまいます。

その場合は毛細血管を傷つけてしまう可能性が高くなり、内出血が起きやすくなります。

これは医師のスキルによるところもありますが、皮膚の毛細血管は無作為に通っているので、どんなに熟練した医師であっても注射時に傷つけてしまう可能性はあります。

でも安心してください。内出血をできるだけ抑えるためにヒアルロン酸注射前にできること・治療中にできること・ヒアルロン酸注射後にできることがあるのです。

ヒアルロン酸注射の施術前にできること

内出血が起こるリスクをゼロにはできませんが、内出血が起こりにくい注射針で治療してくれる医療機関があります。

どのような針が内出血を起こしやすいかというと、先の尖った針(鋭針)。血管の損傷を起こしやすくなります。

内出血のリスクを低下させるには刺入部だけを先の尖った針で穴をあけて、そこから先は丸い鈍針(カニューラ)で注入する方法がおすすめです。

治療前のカウンセリングで、どのような針を使って治療をするのか・できるだけ内出血を抑える方法はないか質問をしておくとよいでしょう。

施術中にできること

治療の時に緊張して身体に力が入ってしまうと、内出血が起こりやすくなります。

治療中はできるだけ身体の力を抜いて、リラックスした状態を心掛けるようにすることが大切。

ヒアルロン酸注射の施術後にできること

治療後の肌は内出血を起こしやすくなっています。少しの刺激でアザができたとしても、おかしくありません。

そのためヒアルロン酸注射をした部位に、あまり触れないことが大切。そして内出血の症状が出ていなくても、治療後3日間は必ず肌をよく冷やすようにしましょう。

内出血が起きてしまったら、出血量をなるべく抑えることがポイント。入浴・飲酒・運動などの血行を良くしてしまう行為も、なるべく控えた方が良いでしょう。

ヒアルロン酸注射後に内出血が起こる場合は、治療直後から2~3日の間に青黒いアザが発生することが多く、3~4日後からアザの色が薄くなってきて黄色く変色していきます。

内出血が落ち着いてアザが広がらなくなったら(ヒアルロン酸注射から3日目以降)、今度は細胞の修復を促して、内出血の治りを早くすることが大切。患部を温めて血行を良くする温熱治療に切り替えましょう。

黄色いアザに変色したら、内出血の最終段階。回復は、もう間もなくです。(内出血は基本的にコンシーラーなどでカバーできる程度)

*施術後の洗顔・洗髪・入浴・シャワーは当日より可能ですが濡らしてみて、しみたり、痛みを感じる時は2~3日様子をみましょう。(メイクは出血がなければ、当日から可能)

ヒアルロン酸注射(注入)のメリットは?

たるみの解消

年齢を重ねたことによって、涙袋部分のたるみが気になり始める人が多いよう。たるみが起きる原因は、身体から水分が失われてきた証拠です。涙袋は別名「ホルモンタンク」と呼ばれていて目の表情を垂れ目にして、目元を優しげに見せてくれる女性的な部分。たるみを取ってハリをもたせることで、目元に立体感がでて若々しく、表情が魅力的になります。
クマ取り
目の下にクマがあると、疲労感が漂ってしまいます。休養も大切ですが、そのまま放置すると、うっ血状態になってしまうことも。そこで血行を良くして、みずみずしい肌を取り戻しましょう。ピンポイントに注入できるので、効果を早く実感することができます。
くぼみ・へこみの改善
夜更かしをした翌朝、下のまぶたの側がへこんでいるのに気づくことはありませんか?睡眠不足が原因ですが、それが続くと、へこみは常態化してしまうことに。そこでヒアルロン酸注射をして、もとの状態に戻します。

ヒアルロン酸注射(注入)のデメリットは?

ヒアルロン酸を注入する量が多いと、腫れぼったくなってしまう
ヒアルロン酸注射をピンポイントに打つ時は、きちんと適切な分量を決めておくことが大切です。より高い効果を狙って注入量を増やした場合、腫れぼったく見えてしまう可能性も。下まぶたの部分は目立つ場所でもあり、簡単にやり直しがききません。くれぐれも慎重に行うようにしましょう。
ヒアルロン酸注射の効果は、平均して半年~1年ほど
ヒアルロン酸注射はアンチエイジング効果が期待でき、気になる部分に打つことで、その部分はみずみずしくなって、潤いで満たされます。目の下の部分に打っても潤いで満たされますが、ヒアルロン酸は体内で吸収されてしまうため効果が続くのは平均して半年~1年ほど。効果を持続させるには、定期的に治療を行う必要があるのです。
内出血・色素沈着の恐れがある
ヒアルロン酸注射をした部位は、みずみずしくなることが期待できますが、目の下は柔らかくて弱いデリケートな場所。内出血を起こしたり、内出血がそのまま色素沈着を起こしてしまう可能性もあります。医師が経験豊富で熟練した技術を持っていることはもちろん、自分自身の体調もベストな状態に整えておくなど万全の準備をしておきましょう。
アレルギーがある人は、ここに注意
ヒアルロン酸そのものは安全性が高いのですが、製品にはBDDEという架橋剤(かきょうざい:鎖状高分子を橋かけ構造に形成させるために必要な化学物質のこと)が入っています。これがアレルギーや副作用の原因になっていることが多いので、なるべく含有量が少ない製品をおすすめします。

ヒアルロン酸注射の施術料金は、どのくらい?

ヒアルロン酸注射の価格は、注入するヒアルロン酸の種類や量によって変動します。

目の下など、目の周辺に注射をする場合は軟らかいタイプを選びます。目安になる使用量は 0.2~0.4ccほどです。目の下にする場合は1回、4~5万円が相場になります。

通常1ccを1本として1本単位で売られていて、使用されなかった分は保存されます。
ヒアルロン酸の種類や使用量に加えて、医師の技術料も含まれてくるので実際の価格は医療機関ごとに差がでてきます。

ヒアルロン酸注射は経験豊富な、熟練した医師のもとで施術を

ヒアルロン酸注射(注入)は見た目の若返り効果や、ハリや弾力がある素肌を取り戻すことを狙って行う施術です。

美容整形・美容外科・美容皮膚科・美容内科で施術を受けることが可能ですが、病気ではないので健康保険は適用されず、自由診療になります。

施術前の医師や病院スタッフとのカウンセリングで、施術に対して疑問や不安がなくなるように何でも質問をして、自分の希望があれば伝えることがとても大切。

ヒアルロン酸注射によって内出血が起きてしまう可能性をゼロではありませんが、施術前にできること・施術中にできること・施術後にできることを知って、対策をしておくようにするとよいでしょう。

また、経験豊富な熟練した医師のもとで施術を受けることも大切です。

このようにヒアルロン酸注射は簡単・安全で、とても効果的なプチ整形と言える治療です。しわが気になるようならヒアルロン酸注射も検討してみてはいかがでしょうか?