目の下のしわを取りたい

目の下のしわを取りたい
目の下のしわを取りたい > しわの予防 > 目の下のしわを伸ばすマッサージ法とその注意点について

目の下のしわを伸ばすマッサージ法とその注意点について

誰かと会った時、最初に見るのは顔ですよね?

自分以外の女性を見た時に、しわに視線がいってしまうことがあります。顔に残ってしまったしわが、相手の第一印象に残ってしまうのは可能ならば避けたいですね。

「目は口ほどに物を言う」ということわざがありますが、目元のしわに関しては口よりも、雄弁に「疲れているのかな?」という印象を相手に与えてしまうのかも知れません。

女性がどうしても気になってしまうのは、エイジングサインがでやすい目元のしわと、口元のほうれい線ですね。

フェイシャルエステを受ける女性

顔の中でも目は特に乾燥しやすく、しわも気になってしまいがち。「しわがなくなると、もう少し若々しい印象になれるのに」と感じたことがある人は多いと思います。

「これ以上目元のしわを増やしたくないし、しわを目立たなくできたらいいのに」と思うけれど、セルフケアではしわは消せないからと諦めてしまっていませんか?

そこで今回は目の下や目元のしわを改善するのに役立つマッサージ法と注意点を紹介しますね。

マッサージする前の準備と、注意点しなければいけないことは?

目の下のしわを改善するには、目の周りの血液の流れをよくしてあげることが大切で、血流がよくなると、身体のすみずみまで栄養や酸素が行き渡るようになります。

血流がよいということは目も疲れにくく、身体の中にできた老廃物を身体の中に留めておく時間が少ないということです。これが眼精疲労の解消に役立ち、目の下のしわの予防にもよいというわけです。

蒸しタオルや、市販のホットアイマスクを目に当てて温める

蒸しタオルの作り方は、とても簡単。

ハンドタオルをある程度濡らしてから、ラップで包んで電子レンジで温めるだけです。これでホカホカの蒸しタオルができますが、電子レンジでタオルを温める時間はお好みで。

蒸しタオルで目を覆うことで血流がよくなって、目の下や目元のしわを予防することができます。

自分で蒸しタオルを作っている時間がない時には、市販されているホットアイマスクを使うのもよいです。(どちらもできそうにない時は、入浴後でも可)

マッサージは何もつけない状態では、絶対にしないことが大切

目の周りの皮膚はとても薄く、デリケート。何もつけない状態でのマッサージは刺激が強すぎます。

肌をこすったり、引っ張ったりしてしまうと、目元のしわを改善するつもりが逆に、しわ・たるみを悪化させ黒ずみの原因になってしまうこともあります。

滑りがよくなるように目元専用のマッサージオイル(なければマッサージオイルでも可)や美容液、アイクリームのいずれかを使うようにしましょう。

マッサージオイルや美容液、アイクリームのいずれかを手にとってから、手のひらの上で少し温めます。こうすれば滑りがよくなるだけではなく、美容液やアイクリームの有効成分がより一層肌に浸透しやすくなりますよ。

正しい方法で力を入れずにマッサージやツボ押しを行うと、血液やリンパの流れをよくする効果があるので、たるみを改善に役立ちます。

たるみが改善されれば今の状態以上に、しわが深くなるのを防ぐことができます。肌にハリがでて、若々しい目元を取り戻すことができますよ。

目の下のしわを改善するのに、効果的なマッサージのやり方は?

マッサージオイル・美容液・アイクリームのいずれかを目の下に優しく伸ばします。

この時、ゴシゴシ力を入れて塗らないことが大切です。上下のまぶたの上にポン、ポンと3~4か所に点置きするようなイメージで優しくしてください。

  • 目頭に薬指を置いて、上まぶたの縁を目尻まで軽く滑らせます。
  • 次にもう一度、目頭に薬指を置いたら今度は、下まぶたの縁を通って目尻まで軽く滑らせます。
  • これを、それぞれ5回行います。最後に薬指で優しく、目の周りを叩きます。

目元や目の下のシワ・たるみを解消するのに有効な5つのツボ

ツボを押しながらマッサージをするのも有効です。目の下のしわに効果的なツボは、5つあります。5つのツボは左右対称の位置に、それぞれが存在しているのです。

中でも球後(きゅうご)というツボは、目元のしわの改善・まぶたのむくみ・疲れ目にも効果があります。

球後(きゅうご)
球後の場所ですが、黒目の真下を触ると目の縁(骨のきわ)がありますよね。それに沿って目尻の斜め下の(目尻の真ん中から約、指1本分外側)骨のくぼみにツボがあります。

球後から目尻に向かって軽くはじくような感じで押すのがポイント。この動きを5回繰り返します。

承泣(しょうきゅう)
目の下の骨のすぐ上(真正面を向いて、黒目があるところのすぐ下)にあります。目の下のたるみをとるのに有効なツボです。

攅竹(さんちく)
両方の眉頭(眉毛の鼻に近い方)のすぐ隣にあります。大きくへこんでいるので、分かりやすいと思います。目尻の小じわに効果的なツボです。

絲竹空(しちくくう)
目尻から眉に向かって直線上にある(眉毛の終わり)にある小さな骨のくぼみにあります。目尻のしわに効果的なツボです。

晴明(せいめい)
目頭(目の内側)と鼻のつけ根の間にある骨のくぼんだところ(目頭の少し上)をいいます。年齢を重ねたことによる加齢じわを改善して、肌にハリと弾力を取り戻してくれるツボです。

マッサージやツボ押しをする時に、注意した方がよいことは?

マッサージをする時も、ツボを押す時も、絶対に強くこすったり、押さないようにしてくださいね。

ツボを押す時は心を落ち着かせてから、ゆっくりと優しく回すように薬指の腹で指圧します。

マッサージをする時につい、人差し指を使いたくなってしまいますよね?

どうして薬指を使うかというと、その理由は人差し指は他の指に比べると皮膚が固いことと、つい力が入り過ぎてしまうことから。薬指は余分な力が入りにくいし、薬指の皮膚も薄いからです。

またツボがある位置は人によって異なっています。ここに書いてあるのは、あくまでも目安に過ぎません。

自分で押して気持ちがよいと感じる場所・押した時にズンと響くような場所を見つけてみてくださいね。ツボを押すのは3~5回にします。

ツボ押しは体調によっては刺激が強すぎてしまうこともあります。疲れが溜まっている時・体調が悪い時・お酒を飲んだ時・妊娠中などは控えましょう。

肌と心を元気に若々しく保つために、一番有効なマッサージ

マッサージをして血流がよくなると、血液を介して多くの栄養と酸素が肌の細胞にも運ばれるようになります。

そうすると衰えてしまった肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり・新陳代謝)が改善して、肌の細胞も活性化されて美肌に生まれ変わることができます。

美容効果が高い成分を含んでいる美容液やアイクリームをマッサージに使用する必要はありません。

でもマッサージをしている時に栄養成分が肌に浸透するので、マッサージの効果と肌への栄養補給を併せてしたい場合は、保湿成分も含まれている美容液やアイクリームを使うことをおすすめします。

即効性を期待して決められた回数以上を行うのは、逆効果になってしまいます。決められた回数を行うようにしてください。

ツボは東洋医学の分野ですが、身体の中でエネルギーが循環している道筋を経絡(けいらく)、その経絡の中で特に反応が強い場所をツボ(経穴:けいけつ)といいます。ツボを刺激することでエネルギーの循環を高めて、しわの改善につなげます。

目元の小じわが目立たなくなっていく自分を想像しながらケアを続け、少しでも効果が感じられたら、嬉しくなりますね。

鏡に映っている自分の顔を見て、「あっ、変わってきている!」と実感できるのを楽しみに、目元のケアを始めてみてはいかが?

テキストのコピーはできません。